蜜ろうラップの作り方(シットリ編)

皆さん、こんにちは!

今日はインスタでも紹介しました、蜜ろうラップの作り方を紹介したいと思います。

インスタの方では、アイロンを使って簡単に作る方法をご紹介しましたが、もうひとつ松の樹脂やオイルを少し混ぜて、もう少ししっとりした蜜蝋ラップを作る方法を今回ご紹介したいと思います。

 

材料は以下です。

蜜ろうペレット(Bee wax pellet )

マツの樹脂 (Pine resin)

pine resin and natural beewax pellet

蜜ろうペレットや松の樹脂はすべてLazadaなどの通販で揃います。

陶器か耐熱容器に蜜蝋ペレットを適量と、松の樹脂を少し削って入れます。

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この時、一度蜜ろうペレットを布の上に載せてみて、全体がまんべんなくカバーできる量を測って、その量プラスアルファ(刷毛が吸い取る分)の量にすれば無駄なく使い切る事が出来ます。

beewax wrap02

次に、蜜ろうペレットの入った器を水をはった鍋に入れて火にかけ、湯煎で溶かしていきます。

beewax wrap04

松の樹脂は溶けにくいですが、完全に溶けるまで火にかけて下さい。

この時にココナッツオイルを数適(少量)たらし混ぜると、出来上がりがよりシットリ柔らかい仕上がりになります。

beewax wrap05

 

オーブントレイの上にクッキングシートを敷き、その上に布を置きます。

布の上から、溶けた蜜ろうを刷毛で塗っていきます。

 beewax wrap06

ムラが出来た状態で大丈夫です。

beewax wrap07

全体的に塗れたら、180度のオーブンで30秒ほど温めます。

beewax wrap07

温める事で、ムラになった蜜ろうが溶けてきれいに布全体に広がります。

様子を見ながら、全体に蜜蝋がとけてしっとりしてきたようなら止めて大丈夫です。

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オーブンから出して、蜜ろうが溶けているうちにクッキングシートからはがして、空気中でヒラヒラさせながら冷やすと出来上がりです。

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※この時に火傷をしないようにご注意下さい。ピンセットなどを使ってクッキングシートからはがした方が良いでしょう

 beewax wrap10

松の樹脂を少量混ぜるだけで、しっとり感が増して、容器に密着しやすくなります。

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冷蔵庫での食材の保存用にはピッタリです。

洗えば何度も使えるところが、優しいですね。

 

私は繊細な作りではないので、

問題ありませんでしたが

松の樹脂アレルギーなどをお持ちの方は

お医者様にご相談の上お試しください。