Balcony Composter
A. コンポスタ―とは?
『生ごみを土に還す装置』の事です
コンポスタ―の効果
1 : CO2削減
そんな生ごみをコンポスターに入れることで。。。。。
⇩
コンドミ二アム全体で行うと、
なんと!!!
年間およそ
97.5tのCO2を削減出来ます
2 : 生ごみ以外のゴミも減る
3 : 家庭菜園で安全な野菜を楽しめる
B. 使い方
STEP 1. 内バッグを外バッグの中に入れる
STEP 2. 付属の基材①を全量内バッグの中へ入れる
★ポイント
・置き場所
室内の場合 ⇒ 動物性のものの投入が多い際、分解時に多少臭いが出る事があります。気になる際はベランダへ出す事をお勧めします。
ベランダの場合 ⇒ 日に当たりすぎると基材の水分が蒸発し、乾燥してしまう場合があります。その際は水を入れて水分量を調節してください。
STEP 3. 空気を入れながらかき混ぜ左右どちら側かにくぼみを作る
★ポイント
水分が多い場合 ⇒ 腐敗して虫のわく原因になりますので、天日干しして水分を調整してください。投入時に生ごみの水分をしっかり切る事で回避できます。
乾燥しすぎている場合 ⇒ 水をいれて調整してください。米のとぎ水を入れると分解が早くなります。
・左右で交互に入れていく事で、まんべんなくスペースを使うことができます
・白カビは分解が進んでいる証拠ですので、取り除かずに混ぜ込んでください。
・生ごみを分解してくれる微生物は生き物です。新鮮な空気を入れ替えて、エサをあげる感覚で接してあげてください。
STEP 4. くぼみに生ごみを入れる
★ポイント
・投入量の目安は1日平均500g程度です。
・生ごみは入れる前に水をよく切って下さい。臭いや虫の発生の原因につながります。
・生ごみを細かくしてから入れると分解が早まります。
・分解しやすいもの、しにくいものの一覧はこちらから。
STEP 5. 基材②をスコップ半分程度入れ、軽く混ぜる
★ポイント
・分解が遅いと感じる時は多めに入れて頂くと分解スピードが上がります。
・基材②を使い切った場合は、それ以降投入の必要はありません。
STEP 6. 生ごみが見えないように土をかぶせ完了
★ポイント
・投入後バッグはしっかり閉めてください。隙間があると、臭いに寄って来た虫侵入の原因になります。
STEP 3 へ戻り STEP 3 ⇒ STEP 6 を繰り返す
STEP 7. 最終分解期間へ
★ポイント
・5日に1回程度、中の水分量をチェックし、整えてください。
・すでに分解されて土になっている部分は期間を置かずに堆肥としてご利用頂けます。
STEP 8. 堆肥完成 & 次のコンポスターへ
・付属の種を使って家庭菜園をお楽しみください
・内バッグがそのままプランターになります
・外バッグはコンポスターとして何度もご利用していただけます
・引き続きコンポスターを続けられる場合は、リフィルセットをご利用ください。
C. 入れて良いものわるいもの